フィギュア制作におすすめのファンド(石粉粘土)

このブログでは低予算でのフィギュア作成を目指しています。まずは材料についてです。

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ファンド

色々調べた結果、材料として選んだのは、ファンド(石粉粘土)です。固まるまでに時間がかかるというデメリットもありますが、

・単価が安いこと
・他のモノに比べて身体に無害なこと

が主なメリットです。高級な材料を使っても、最初は必ず失敗して無駄になるので、ファンドは初心者にうってつけですね。他の材料を考えている人も一度、ファンドで練習してからでもいいと思います。

他の材料(ポリパテ、エポパテ)は硬化が早く、作業スピードが上がりますが、材料が高いのに加えて、

・ポリパテは匂いがめちゃきつい(この匂いはカラダに有害?)
・エポパテはめちゃくちゃ扱いにくい

どといったデメリットがあります。

私の場合、これらを使うときはワンポイントでの使用になります。(顔の微妙な修正にポリパテ、服の造形にエポパテなど)

他にオーブンで焼かない限り納得行くまで作業のできる、スカルピーという素材もありますが、家族で使っているオーブントースターを使うわけにはいかないので、却下です(害はないですが、気分的に)。

おすすめのファンド

一口にファンドと言っても、色々と種類があります。ダイソーにも売っていますが、これで作るのは無理があり(質感が良くなかった、パサパサしてる)、別途買いなおすハメになりました。ちゃんとしたものを買っても、500円程度ですので、材料はちゃんとしたものを使うのが、結局お金の節約になると思います。

今使っているのは2つ。

まず、定番としておすすめなのがニューファンド

特徴としては、はとにかく固い。硬化した後はカッチカチで、削るのも一苦労です。その反面、芯として使うと折れにくいので安心です。また、その固さを生かして細いもの(髪の毛や服などの薄いパーツ)をつくったりするときは、重宝します。落としてもあまり壊れない、安心できるやつです。

次にラドール

こちらは脆く、落とすとバキバキに割れるので芯として使うのは絶対にお勧めできませんが、(何度も痛い目にあいました)やわらかく、削りやすいので、表面をこれにすると、後の作業(表面処理といって紙やすりなどで表面をきれいにしていく過程)がやりやすいかと。また、盛るときは、水で濡らした指でこするだけで、比較的滑らかになるので、作業しやすいです。2種類ありますが、私の使っているのはプルミエです。

ファンドの使い方

コツはとにかく、ファンドを使う前に、よく練ることです。私はつい最近まで10秒くらいこねた後、使ってましたが、3分ほど念入りにこねると、ニューファンドもいい感じに柔らかくなって、使いやすいです。

また、こねる時は指先が粘土の水分を奪うので、適度に指を濡らしながら、練るのがコツです。ただ、水を入れすぎると、粘土がベチャベチゃになって作業しづらいので、あくまで適度に。

べちゃくちゃになってしまった場合は、しばらく放置すると、乾燥します。逆に、硬くなりすぎた場合は、タッパーに水とともに入れておくと、柔らかくなります。また、作業用の水はタッパーに入れとくと楽です。

ファンドの保存方法について

ファンドは乾燥することで固まるものです。逆に、保存する時には乾燥しないよう、気を付ける必要があります。自分は新しいのを買ったらまず適当に(3cmくらいずつ)ヘラで切って、一つ一つ霧吹きで水を掛け、個別にラップに包んだあとタッパーに入れています。

ファンドの欠点について

ファンドでフィギュアを作る時の最大の欠点は固まるまでに時間がかかることです。ある程度まで行くと続けて作業できますが、芯を固めて少しづつファンドを盛り付ける段階では、乾かす時間がどうしても必要。なのでいつも私は同時進行で複数のフィギュアを作ります。今4体同時進行。完成したものからギャラリーページに追加して行く予定です。

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